労使トラブルは“言葉に選択”や“対応の悪さ”が原因で発生し、最後は「未払い賃金の支払」という形で解決するケースが目立っています。
例えば、「技術不足による解雇」や「精神疾患などによって休業期間満了により退職時」などは、非常にトラブルになりやすく、解雇を通告された側や会社を去る側にとっては、会社側の一言一言に対し非常に注意を払って聞いています。
不用意な一言や労働法規を知らないままに様様な発言をすることで、トラブルは想像を超える域に達することもあります
想像を超える域とは、“労働基準監督署の立入検査”、“労働局などでのあっせん”、”労働審判、そして、“労働組合との団体交渉”などがあります。秋田社会保険労務士事務所では、労働審判を除く上記3つの事案に立ち会っており、解決に至る道のりの険しさについても十分に理解しています。
本書は、秋田社会保険労務士事務所で実際に取り扱った事例を中心に、トラブルがどのように発生し、どんなミスリードによってより大きなトラブルに発展していくのかについてみていきます。そして、事例の中で学んだことをどう活かすかについて未然予防の観点から対応策について書かれています。
もう他社の事例は人事でないのが、“労使トラブル”です。
“チェック表”を活用し、自社の脆弱な部分を浮き彫りにしていただく一助になれば幸いです。
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