就業規則は自社オリジナルですか?
他の業種にくらべ、IT企業の多くは就業規則をはじめとする社内規定を整備している割合は高いと思われます。
ただし、昨今の労使トラブルを意識していない“なんとなく”作成した就業規則も多く、いざという時に会社が意図する処遇ができないケースもあるようです。IT企業で考えなければならないのは、常態化している長時間労働に絡む部分の規程の見直しです。
例えば、療養に長期間必要な場合には、休職規程をどのように作成しているかが重要です。社歴によって休職期間を設定しているケースがほとんどですが、中には独立前のサラリーマン時代に在籍していた会社の就業規則をそのまま使用している会社もあり、会社の実情とかけ離れた内容である就業規則を“なんとなく”運用されていました。大企業の就業規則は、ベンチャー企業には不向きな場合が多く、ベンチャー企業には規模や会社の方針にあわせた就業規則を作成する必要があります。
